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207タイミング調整など  

以前、スーパーノックが発生してターボが効かなくなった207CC GTです。
カーボン除去してからしばらく調子が良かったようですが、その後再びターボが効かなくなりました。

とりあえず、エンジンの話を聞く為にテスター繋いでみると「混合気がリーンすぎる」らしいです。
以前の「スーパーノックの検出」というエラーコードは入っておりませんでしたので、それとはまた別問題のようです。詳しくパラメータを確認してみるとロングタームのフューエルトリムが+10%超えてます。

ちなみにリーンっていうのは薄いって事です。ロングタームフューエルトリムというのは、今現在燃料が「薄すぎるor濃すぎる」からもっと「濃くor薄く」しないさいよっていうecuの中での指標です。

「燃料薄いからもう動かれへん」って事です。フェイルセーフに移行してます。
本当に薄いのか、センサーがおかしいのか、色々可能性がありますがこのエンジン(2007~08年の初期モデル)の場合はタイミングのずれがよくあります。

Peugeot207_1_6t_crankshaft_pulley.png

そもそもこの車、上の部品構成図を見るとクランクのタイミングチェーンのスプロケットがボルト一本(7番)で止まってます。通常はスプロケが滑らないようにハブ(9番)にキーが入ってるのですが、このエンジンにはありません。これが徐々に滑っていくとクランクシャフトに対するカムの位置がずれてタイミングが狂います。
またチェーン自体の伸びやテンショナーの劣化もタイミングの狂いを発生させる要因となります。


それではカムカバーを空けます。一番左の写真は専用工具でカムを「あるべき位置」に戻した状態ですが、明らかにチェーンがたるんでますね。ちなみにテンショナーはこれもSSTを使用し正しいテンションがかかっている状態にしてあります。
IMG_2142.jpgIMG_2151.jpg

チェーン一式交換後。上の右側の写真が正規の状態です。

新旧比較すると明らかにチェーンが伸びてますね。
IMG_2143.jpgIMG_2144.jpgIMG_2148.jpg

プジョー・シトロエンの現行車は208の3気筒モデルを除いて基本的に全車種同じ設計ですので、これから同じようなトラブルが頻発しそうです。今回は他チェーンガイドにもクラックが認められたため交換いたしました。ちなみに今回のは走行4万キロ前後の車両です。


戦国時代の武将は討ち取った敵将の首を手柄として持ち帰ったと言いますが、私も交換したタイミングベルトを手柄として(春闘の材料になるんじゃないかと)溜め込んでいるのですが、今回新しくチェーンが加わったことで、廃棄タイベル界がにわかに色めきだっております。
IMG_2158.jpg
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Posted on 2013/09/15 Sun. 23:29 [edit]

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