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岐阜 プジョー 専門店 マルナカのブログ
308オートマとタイミング調整 1007クラッチ板交換 206シリンダーヘッドガスケット交換 
今日は106とC4ピカソをご契約頂きました。有難うございました。
来週にかけて納車整備を進めてまいります。
308は初めての入庫ですね。今後とも宜しくお願い致します。
オートマチックの不調と時々ターボが効かなくなるとの事です。

テスターでパラメーターを確認したところ、オートマチックの油圧制御をしているソレノイドバルブの不良です。



ターボの不作動に関しては点火タイミングの不一致でフェイルセーフモードに入ったようです。
チェーンとテンショナーの交換。

1007は異音で入庫。レリースベアリングですね。

ミッションおろします。

ベアリングが砕けてますね。クラッチもつるつるです。
セミオートマなのでクラッチペダルの「重さ」が分からないですが、概ね10万キロ前後での交換をおすすめします。


次、206はオイル漏れで入庫しました。
シリンダーヘッドガスケットからですね。


クーラントラインにオイルが混入してますね。

オイルとクーラントが混ざると、上の写真のように乳化してヘドロみたいな物質が形成されます。
これがオートマチックフルードのクーラーに詰まるとATが加熱しすぎてATが故障することもあります。
クーラントタンクの中が茶色になってる車は注意してください。
弊社では他店でご購入頂いたお車でもメンテナンス・チューニングを承います。
車検整備・修理などでお困りの方、整備工場をお探しの方はお気軽にご相談ください。
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